健診バイトTOP > 健診バイトのお役立ちコラム > 看護師の仕事について > 看護師になるための面接マナーを学ぼう
医療業界ではスキルと知識がモノを言いますが、看護師はスキル、知識以外にも対人関係の作り方や仕事への粘り強さなど、精神的な強さも求められます。面接でも当然、そういった面はチェックされます。
ここでは、看護師になるための面接マナーやテクニックをご紹介します。
服装・身だしなみは人に与える印象に大きく影響します。
まず、女性の場合の服装について。シンプルな濃紺や黒系のスーツ、スカートは膝丈、ストッキングはベージュと、就職活動における一般的な服装で臨みましょう。私服の指定がある場合も、柄ものや派手な服は控え、シンプルですっきりとした服装を心掛けてみてください。男性の場合も同様で、一般的なスーツとカバンを身に着けたほうがよさそうです。
また、髪型もすっきりとさせたほうが印象が良くなります。女性の場合は前髪が目にかからない程度にしましょう。長い場合は束ねたほうが顔周りをすっきりと見せることができます。男性の場合も、えりあしやもみあげ部分の髪は短くしたビジネススタイルの髪型が好印象です。髪を染めている場合も、面接時は黒く戻しておくといいでしょう。
女性のメイクは人間性を表してしまいます。あまりにも病院などの勤務先にそぐわない場合、面接に落ちてしまう原因となってしまう可能性があるので、ナチュラル系の簡素なメイクが好ましいでしょう。
ファンデーションは肌に合った健康的な色、眉はきれいに整え、ピンク系のチークで健康的なメイクをすると好印象です。
この時に気をつけるポイントは、職場が医療現場と言う事です。当然従業員の健康は第一ですし、患者にも良い印象を与えない暗くて不健康な看護師を採用することはありません。しっかりと健康的で明るいことをアピールしましょう。
基本事項として、ハキハキと大きな声でしゃべること、不要なものは持ち込まない(携帯電話は電源を切っておく)、背筋を伸ばして美しい姿勢でいることが求められます。
①ハキハキとしゃべるには
人によって声の大きさは違うものです。普段の声が小さい方は面接時にも声が小さくなりがちです。ハキハキと話しているように見せるには、口を大きく開けて、表情を柔らかくすること。
そうすることで、口調がゆっくりになって聞き取られやすくなり、落ち着いて話すことにもつながります。顔全体で話しているようなイメージで臨んでみましょう。
②不要なものの整理
面接前には必ず物を整理しておくことと、床に置いても倒れないカバンを使うことがポイントです。面接時、もしファスナーが空いたままになってしまっていたとしても、きちんと床に立てば中身がこぼれるという失態を防ぐことができます。
③美しい姿勢を保つ
最も重要なポイントは姿勢です。多くの日本人は、PCやテレビを見ることによって方が前傾してしまい、猫背で暗い姿勢になってしまっています。胸を張って顎を引き、やや目線を上目にすることで正しい姿勢を保つことができます。
さらに、座った時も顎を引いて胸を張っていれば、いつもよりも高い目線になります。このように、自分が見ている目線で姿勢を意識してみるといいでしょう。
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