健診バイトTOP > 健診バイトのお役立ちコラム > 休日を利用して働こう!医師・看護師などのアルバイト > 常勤は難しいが臨床検査技師としてアルバイトできる?
臨床検査技師の資格を取得して、一度何らかの理由で離職してしまった人で、常勤は無理でも働きたいという人には、アルバイトやスポットでの仕事がおすすめです。
臨床検査技師国家資格を取得後、一度働いた経験があっても、結婚や育児など家庭の事情で退職してしまった人や、現在、医療機関などに勤務しているものの休みの日も働いて収入を得たいという人がいます。
このような人の中には常勤は難しいもののアルバイトのように短時間で働ける職場を希望したいが、こうこうした希望を叶えられる職場があるのか、どのような業務内容なのかなど、疑問に感じている人も多いでしょう。
今回はアルバイトやスポットでの臨床検査技師の働き方をご紹介します。
アルバイトとしての臨床検査技師の需要は、特にインターネットなどで多く見られます。中にはブランクで不安に感じている人にも考慮したアルバイト情報もあります。
勤務先も病院ばかりではなく、検査業務を請け負う形の臨床検査センターや、主に健康診断や集団健診を行う施設である健診センターなどがあります。
採用の幅が広がる経験として、エコー検査の経験を挙げている場合が多くあります。経験が有ることによって受験できる施設が増える傾向にあるため、エコー検査に従事した経験のある人は有利であると言えるでしょう。
またエコー検査に限らず、これまでの経験で専門性をもった職務内容を経験したかによって、採用の可能性が決まってきます。
職務内容ですが、ある健診センターの求人を例にとると、巡回健診や健診センターでの、心電図検査となり、実働7時間程です。また勤務時間は応相談で、週3・4日程度の日数となっていました。
この例でも、エコー検査の経験の指標となる超音波検査士を求めており、有資格者を採用したい意向が見て取れます。
他の施設の求人では週1回・土曜日の4時間30分勤務という条件で「エコーなし」ということを強調した求人もあり、業務内容は心電図と肺機能、眼底と眼圧、視力や聴力といった生理機能検査をメインとした業務となります。
また、定期的に働くのではなく空いた時間に働くスタイルをとりたい場合には、スポットでのアルバイトもあります。
こうした求人の一例としては、巡回健診での心電図検査や尿検査等を行うものがあり、実働4時間30分から8時間30分となります。
健診での心電図の経験者であることが必要ですが、年に数回研修も行うので、離職して現場を離れていた人にも安心です。
これらの求人を全体的に見ていくと、正社員・正職員への登用を前提としたような求人も目立つため、常勤で働く事の出来ない事情がある場合にはその点にも注意して下さい。
地域差や事業所によってバラつきがありますが、勤務内容や給料、待遇などの条件も含めてアルバイト情報を探すことで、資格を活かした働き方を実現できるのではないでしょうか?
当サイトでは臨床検査技師の方のアルバイト情報もそろえています。
自分にあった働き方をしたい方、アルバイト情報を詳しく見たい方は、是非以下からご覧ください。