健診バイトTOP > 健診バイトのお役立ちコラム > 休日を利用して働こう!医師・看護師などのアルバイト > 常勤は難しいが放射線技師としてアルバイトできる?
診療放射線技師の有資格者を対象にしたアルバイトやスポットの求人は多くあり、最近では女性の利用者への配慮も含め、女性も活躍している施設が多くなってきています。
診療放射線技師の有資格者で、短時間しか働くことが出来ないなどの事情を持っている人や、現在勤務中の場合にも仕事が休みの日にアルバイトとして働きたい、というニーズを持つ人も多いと思います。
それに応えてくれる求人は存在するのかということですが、地域差はありますが求人はあります。
医療分野においては、より専門性が問われるようになり、作業の細分化や分業化が進んでいることから、専門性を持った人材への需要は高く、希望に沿った仕事を見つけることが可能です。
こうした求人に有利な資格などとしては、予防医学への関心の高まりとともに、特にがん検診に必要な人材が求められていることから、「検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師」や「胃がん検診専門技師」、「超音波検査士」など複数の資格が挙げられます。
いずれも診療放射線技師が行うことができる検査です。資格取得やこの資格の更新にあたって求められる検査のスキルには、一定の知識水準が評価されるため、求人に有利に働く場合があります。
求人の内容から見る業務内容ですが、ある病院では、マンモグラフィ撮影とその精度管理、骨盤計測や胸部の一般撮影と照射録の作成、個人被ばく管理と漏えいX線線量測定など、行う業務は多岐に渡ります。
業務内容が絞られる条件としては、大手企業の健診センターでの胸部と胃部の一般撮影業務で、平日の週3日から4時間ほどの勤務です。スポットの求人では、胸部一般撮影で3時間30分から4時間の間の半日の勤務の業務も、日給制で用意されています。
各種の放射線検査では、着衣を脱ぐ場合もあるため、男性に見られるのが恥ずかしいといった女性の心理があります。最近ではこうした健診を受ける人の気持ちに配慮し、女性の技師を求める傾向も多くなっています。
また、ある県では県立病院で非常勤勤務を希望する技師の登録制度を設けており、各県立病院から照会した上で勤務地などの条件が合致すれば勤務が出来る仕組みとなっています。
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