健診バイトTOP > 健診バイトのお役立ちコラム > 休日を利用して働こう!医師・看護師などのアルバイト > 常勤は難しいが看護師としてアルバイトできる?
医療機関以外にも多様な働き方がある看護師のアルバイトは、勤務先、業務内容、勤務形態や収入面から、自分にあった求人を重要視して仕事を探すのが良いでしょう。
看護師はやりがいのある仕事ですが、残業や夜勤などがあるため、ワークライフバランスを上手に取ることは難しいとされています。
特に看護師は95%程度が女性のため、育児や介護と家庭に割く時間も多く必要です。そのため結婚などを理由に、看護師をやめてしまう方も多くいらっしゃいます。
一方で、常勤勤務は難しいが、資格と経験を生かしてアルバイトや単発で働きたい方も多くいらっしゃいます。そこで、アルバイトとしての看護師の働き方とよくある職種について紹介します。
アルバイトとして働く場合は、直接雇用と派遣の二通りあります。直接雇用の場合は、ハローワークや求人雑誌・広告、インターネットなどを使って自分で働く場所を探し、面接を受けて採用されます。
派遣の場合は、派遣会社に登録して、紹介をもらう方法です。メリットは、自分の希望を伝えることで派遣会社が就業先を探してくれるので、自分で求人を探す手間が省けます。
これらアルバイトの看護師としての勤務形態では、週3日勤務で長期にわたって契約するものから、1日単位の単発の仕事もあります。また、日勤だけでなく、夜勤専従など多様な働き方があります。
就業先は、看護師=病院やクリニックなどの医療機関と思われがちですが、他にも様々な形態があります。
健診センター、介護施設、保育園、保健所や企業の他、単発の場合は修学旅行の同行やイベント待機、巡回健診や健康診断などがあります。
以下では具体的な業務例をいくつかご紹介します。
医療機関で働く場合、大規模の総合病院から個人クリニック、歯科や眼科などの専門機関など様々あります。
勤務先・診療科目によって、業務内容も多岐に渡りますので、自分の経験と能力に合わせて、幅広い業務内容から選択することができます。
介護施設では、医療機関と異なり医療の提供が目的ではなく、利用者と向き合い、健康を維持し、生活をサポートしていくことが目的となります。
医療施設に比べるとより一人一人と向き合える職場であると言えます。
業務内容は、バイタルチェック、服薬管理、インシュリンなどの健康維持、入浴や食事の生活サポートになります。
健康診断の業務内容は、問診、心電図の補助の他、採血、血圧測定、視力・聴力などの診断などが挙げられます。
企業、学校、官公庁や団体健診などでは、通常年1~2回程度行われるので、特に春と秋が需要の多い時期となります。
検診の仕事は、病人や高齢者ではなく健康な人を対象として仕事を行うため、精神的なゆとりもあり、比較的終了時間が早く、人気のある仕事です。
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